- 2019.09.18 Wednesday
スポンサーサイト
一定期間更新がないため広告を表示しています
- -
- -
- -
- by スポンサードリンク
私は、劣等感が強い方なので、なかなか自分を肯定的に見る事が難しかったりします。
心理学にまだ出会っていない時は、相手の肯定的な言葉にも、
「本心は、こう思ってるんじゃないの?」
って。
素直に、
「嬉しい」
って、言わないまでも、思えばいいのに。
最近は、言葉に出して言いますよ。
「嬉しい」
って(笑)
で、家に帰って、思い出してみるんです。
自分に対して言ってくれた言葉…
自分に対して行ってくれた行動…
それらすべては、
あなたの存在を認めます
っていうメッセージなんですよね。
自分が思っている以上に、自分の評価が高いなって(笑)
まぁ、この私、劣等感が強くても、自分の事は大好きですから、
結構簡単に幸せになれちゃったりします
また、こんな事を訊かれました。
「心理カウンセラーって事は、見ただけでどんな性格かわかるんですか?」
わかりません
いや、わかるカウンセラーさんもいらっしゃるかも知れないですが、私は、わかりません。
私は、対話を通してカウンセリングを行います。
「だったら、日常会話なら、性格がわかるの?」
その答えは、微妙です。
会話を通して、
(あ、この人こういう考え方する人なんだ…)
って、思う事は誰にだってあると思います。
私も、日常会話については、その程度。
実は、カウンセリングって、とっても集中力を使うんです。
相手のお話を真剣に聴く事はもちろんのこと、相手の身体言語(表情や態度なと)にも気を配ります。
そして、カウンセラー自身の気持ちや考えと、相手の方の気持ちや考え方をまぜてしまわない様に自分自身をコントロールします。
だから、とっても疲れちゃうんです。
私の、1時間1万円のカウンセリングは高い。
と、思われる方がいらっしゃるとは思いますが、
どんなにがんばっても、私は1日3人をカウンセリングするのが精いっぱい。そして、60分以上は集中力が切れてしまいます
これは、もちろん「私は」です。
もっと、精力的なカウンセラーさんもいらっしゃると思いますし、
日常会話でも十分カウンセリング出来る方もいらっしゃると思います。
私は、疲れちゃうからやらないってだけです
なので、言いかえれば日常会話はカウンセリングしないので、警戒しないでも大丈夫ですよ
カウンセリング希望の方はこちら
メールフォーム
HPはこちら
賢者の杖
ちょうど、時期ですよね。
知り合いと、
「誰にも投票したくない時って、拒否権ってあるのかなぁ?」
と、言う話をしていました。
「そういう人って投票に来ないんじゃない?」
「それって、拒否っていうより、放棄でしょ」
なーんて会話をしていたら…
あったんです!
拒否権。
通常、投票に行くと、受付をして、投票用紙を渡されます。
それに、記入して投票するのですが、
その投票用紙の受け取りを拒否する事が出来るんです!
投票会場に出向いて、拒否するって、かなり勇気が要りますね。
でも、投票に行かなかったり、白紙で投票するより、カッコいい。と、私は思います。
最近知り合った男性の方に、
「独身ですか?」
と、訊かれました。
それに、対し、
「はい、独身です」
と、答えます。
そして、その男性から、
「結婚する気はあるんですか?」
と、訊かれます。
実は、この様に訊かれるのは今回で、2回目。
あまり、いい気がしません。
だって、上から目線的に聞こえるでしょ?
「独身ですか?」→「はい、独身です」
これは、情報の交換で、
相補交流、つまり平行的な交流をしています。
「結婚する気はありますか?」
この質問に対して、平行的な交流をする答えとしては、
「結婚する気はあるんですけど、相手がね」とか、
「結婚なんて、今の私には無理無理」とか…
けれど、私は、質問に対して、あまり、いい気がしないので、
「ありますよ」
と、相手が期待する反応とは違う自我で返します。
これは交差交流といいます。
会話が途絶え、相手は無視されたような気持になります。
以前の彼は、ここで会話は終了。
ですが、今回の彼は、
「じゃあ、相手がいらっしゃるんですね」
え?
裏面交流?
裏面交流とは、表と裏のレベルが同時に起こる交流の事です。
つまり、彼の質問、
「結婚する気はありますか?」
の、隠された意味は、
「結婚を意識する相手はいらっしゃいますか?」
って事だったらしい。
難しいな、男心。
…え?
そう、プチ自慢。
意外にもてるでしょ?私(笑)
カウンセリングの申し込みはこちら
メールフォーム
HPはこちら
賢者の杖
最近の相談内容で、
「夜が眠れない」
と、いう方が2名いらっしゃいました。
悩むので、眠れなくなるのか…
眠れないので、悩んでしまうのか…
どちらにしても、体にも心にも良い状態ではありませんよね。
今回は、「自律訓練法」を紹介したいと思います。
これは、ドイツの精神科医シュルツによって創始された治療法です。
心と体の緊張を緩める事で、自律神経のバランスが整ってくる。と、いうもの。
そして、ご自身で実施する事が出来ます。
まず、「気持ちが落ち着いている」と、ご自身の気持ちが落ち着くまで、心の中で繰り返します。
次に、同じ様に、「両腕・両足が重たい」。
この時は、利き腕から順番に、例えば「右腕が重たい」、次に「左腕」、「両腕」、と増やしていって下さい。
また、最初と同じ様に、「気持ちが落ち着いている」と、繰り返して下さい。
今度は、「両腕・両足が温かい」。
同じ様に、聞き腕から実施して下さい。
「気持ちが落ち着いている」
「心臓が静かに規則正しく打っている」
ただし、心臓に疾患がある方は、この部分は省いて下さい。
「気持ちが落ち着いている」
「とても楽に呼吸をしている」
同じく、肺に疾患がある方は、この部分は省いて下さい。
「気持ちが落ち着いている」
「お腹が温かい」
消化器系に疾患のある方や、妊娠中(8か月以上)の方は、この部分は省いて下さい。
「気持ちが落ち着いている」
「額が涼しい」
「気持ちが落ち着いている」
以上です。
α波が出て、催眠に近い状態になるので、勘が良くなったり、自己開発にも役立ちます。
しかし、催眠に近い状態なので、すぐに外出するのは危険です。
その場合は、「消去作動」をして下さい。
「消去作動」
両手の開閉 5、6回
両肘の屈伸 3、4回
多いきく背伸びをして深呼吸 2、3回
目を開けて、まばたきをする
以上が、自律訓練法の紹介です。
この他にも、50分かけて行う「斬新的リラクゼーション」というものもございます。
これは、ご自身で実施するのは難しいので、カウンセラーが関わります。
ご興味のある方はご連絡くださいね。
メールはこちら
メールフォーム
HPはこちら
賢者の杖