- 2019.09.18 Wednesday
スポンサーサイト
一定期間更新がないため広告を表示しています
- -
- -
- -
- by スポンサードリンク
昔から、絵本が大好きな私。
本日はこんな絵本に出会いました。
「ぼくを探しに」
シェル・シルヴァスタイン 著 ・ 倉橋由美子 翻訳
主人公のぼくが、足りない自分(かけら)を探しに旅に出かけます。
そして、見つけた自分に合った「かけら」
けれど、ぼくは何かにきづき、
「かけら」をそっと置いて、
また、旅を続けます。
『ぼくはかけらを探してる』と歌いながら…。
はじめは表紙の見た目にひかれて読み始めましたが、実に奥が深い。
読む人によって、色々な解釈が出来る話だと思います
例えば
昔の彼女の事を思い出したり。
とか…
焦って仕事をすると失敗してしまう。
とか…。
足りない自分を探し続ける事が人生なんだ。
とかね。
私は、心理カウンセラー的に、
初めは「 I am not OK 」だった主人公が、
自分を埋める何かに出会ったけれど、
それは、自分自身で無い事に気付き、
足りない自分こそが、自分自身。
自分は「I am OK 」に気付いた
と、解釈しました
この様に、読む度に解釈が変わりそうです。
おすすめです
HP
賢者の杖