産婦人科の待合室で雑誌を読んでいると、こんな記事がありました。
「子育て中のママがストレスを抱えてしまうのは、睡眠不足と陽の光を浴びないから」
納得です。
と、いうのも私は不登校の児童にも関わっていたこともありまして、
安全であるはずの家にいても、児童はストレスを抱えてしまうからです。
不登校の児童は、時間の概念が無く、朝は遅く、夜も遅い傾向にあります。
食事の時間もズレていきます。
なので、規則正しい生活と、散歩やサイクリングなどの負担にならない運動をお願いしました。
すると、やはりストレスも解消され、運動をしているせいか夜も眠れるようになったそうです。
そして、一緒にいるお母さんの顔も少し良くなっている様子。
家の中にばかりいるのは、やはり良くないようです。
また、不登校児童の中には、起立性調節障害も多く、朝御飯が食べれないという児童もいます。
保健の先生に聞いたところ、食べれない場合は、ジュースを飲むだけでも良いそうです。
食事を取る。と、いう事はこの病気にとって良い行為らしいのです。
ね。
心の病気と言っても、身体と親密に出来ているんです。
同じ言葉を言われても、身体が健康だとなんとも感じない事が、少し体調が良くないと、傷ついたりします。
心も身体も健康に。
これが本当の意味の「健康」と、いうことになるんですよ。
HP