落語の「饅頭こわい」じゃありません。
本当に、指輪が怖いんです。
回避依存的なものかな…
ちなみに、「回避依存」とは?
いわゆる「プレイボーイ(ガール)」が抱えていることの多い心の問題で、
相手に惚れさせて自分は心を開かないというもの。
これが、なぜ心の問題かというと、
自分は、相手に本心を見せずに、よそ行きの心だけを見せているために、
永久に安心感が得られないから。
相手の方は、「私のことを好きかどうかわからない」と、いう感覚に悩まされ去っていく。
すると、今度は、心の底にある「捨てられることが怖い」という感情が表面に出てくる。
急に態度が変わったり、振られるダメージを減らすために複数の相手と交際したりする。
で、私の場合、「指輪こわい」
自分で買う分には、問題は無いんですけど…
「指輪」に対する憧れが強すぎるんでしょうね…。
婚約指輪はもちろん、もらいませんでした。
「普段、婚約指輪みたいな高価な指輪はしないから、勿体ないよ
これからお金いるんだし、ね?」
彼は、申し訳なさそうに了承してくれました。
入籍のときに、結婚指輪の話が出た時は、
「結婚式を挙げるから、その時でいいよ」
と。
結婚式のときは、
「子供が産まれて、むくみがとれてからで」
そして、子供が産まれてしまった現在
子供の顔も見て、気持ちがそっちに行ってくれるかと思ったのですが…
「指輪どうする?」
…あぁ、思ったよりこのセリフを聞くのが早かった。
どうする?私。
…ってか、離婚ないから!
今は、でしょ?
そのうち、気持ちが冷めて仮面夫婦かも…
そんな葛藤の中にいます