富田浜病院95周年記念行事に行って来ました。
第一部は、骨粗しょう症についてのお話
なんと、10人に1人が骨粗しょう症なんだとか
そんなお話を、病院スタッフの方々が舞台仕立てで、おもしろおかしく説明してくれました
内容が内容なだけに、来場者は年齢層が高かったけど、子供でも楽しめたと思います
私は、偶然にも記念行事の前日
高校生フェスティバルで桑名高等学校衛生看護科のブースで骨密度も測ってました←高校生フェスティバル満喫し過ぎ(笑)
(ちなみに87%で問題なしです)
第二部は、武田邦彦教授のお話
私が心に残ったのは
「僕は、ほとんど自分は間違っていると思って喋っている」
先生ほどの名を知れた方なら色々言われることもあるでしょう
けれど、「自分は間違っている」そう思えば、腹も立たない
と、言うんです
年配で、立派な方が、こんなことを言うなんて、私には衝撃でした
私なんて、人前で話すときに「自分は間違ってないか?」と、ビクビクすることもあるのに(笑)
また、先生がよく言っている
「50歳以上の男性は生きている意味が無い」
その真意は
女性は、子供や孫を育てる
子供を育てていると、子供の将来を考える
子供のために、未来をより良いものにしようと考える
男性は、仕事を頑張る
年齢をかさねると若い頃ほど頑張れなくなる
すると、若い頃に頑張ったと過去を振り返る
そして、
「僕は車に乗っている時にパソコンの作業をしていると
『先生酔いますよ』と、言われます。
僕は、『酔ったら吐きます』
未来を不安に思い、我慢するのは不幸!」
つまりね、
「ストレスをかかえず、今を楽しく生きる」
ってこと
武田先生の言うことは、極端だけど
視野が地球レベルで広くて、すっきりしちゃうから不思議です